加速し続けるオアダイ

増田の記事でスキルとノウハウの話があって、これはみんな意識した方がいい。自分もスキルが身についたかというとあまり自信がないというか、2年ちょいで会得すべきスキル水準が定量的に計れるとすれば満たせてない気がする。

記事にあるようなノウハウが多いというのはエンジニアにとってよろしくない状況だし、ノウハウを少なくするのが大切だと思う。

自分は思考を言語化するのが苦手で、深い知識もそんなに無いので間違ったことを言わないようにすると余計色々言葉に出来なくなる。
しかし主張を前に出していくということは重要で、その人が何を考えているのかが把握できないのでなるべく出して行きたい。
あと弊社はあんまり主張する人がいない気がするのでもっと聞きたいという意味でも自分から色々言っていけたらいいと思う。
あと最近はタスク的に余裕が出てきてるので何か社内勉強会的なものをやりたい。
つまりは全体的にスキルに繋がってみんなハッピー☆
ついでに女子マネが無料弁当渡してくれたりする職場だとテンションが上がると思う。

全然関係ないけどチームメンバーが使ってるエディタ・ブラウザ・シェル・各種設定などを知らなすぎるので反省している。もっとペアプロすべきなのか、ペアプロは時間とコストが結果に対して釣り合ってるのか疑問なのでいいペアプロのやり方とかあれば知りたい。


とりあえず加速し続けるオアダイ(おねティーの影響)

parallaxを実装するのに最適なライブラリ

この間 natsu.me を parallaxとmedia-queryを利用したレスポンシブ・ウェブデザインに対応したんだけど、parallaxを使う上で色々ライブラリを探して、結局 skrollr を使うようにした。

他のライブラリで

があったけど、どれもjQueryのプラグインで提供されてたり、npmいれてgrunt実行でコード生成して使ってねとか不親切だったり、javascriptを書いてくれってのばっかだった。(npm入れてはまだいいけど他はちょっと遠慮したいね。)

でもskrollrは違った、単独のライブラリでjQueryを必要としてないし、何よりjsを書かなくて良かった。動かしたいelementにdata-x="css: hoge;"だけで動く。
さらにskrollr-stylesheetsというpluginを入れるとそれすら必要なく、cssに全部記述するだけでparallaxが実現出来る。つまりjsが書けないデザイナーだけで簡単にparallaxを使ったサイトが作れる。マジ便利。


ということでparallaxを使ったサイトを作りたい場合はskrollr一択です。
じゃっかん不便に感じたのがskrollr-stylesheetsでjarallaxを書いたcssファイルとmedia-queryを一緒に出来ないってのとjarallaxのセレクタ(というか変数)にハイフンが使えない事。
ハイフンが使えないのはさすがにcssファイル内の命名規則がおかしくなるのでpull request送った。取り込んでくれたら使えるようになるはず。

Backbone.jsガイドブック読んだ

とりあえず業務でBackbone.jsを利用してるなら押さえといて当然(だがなかなか全て押させられない)な内容がたくさん書かれていた。

イベント周りでのメモリリークだとか、BackboneのRESTな設計に沿ったAPIをサーバサイドは実装すべきとか、結構重要なことが色々書かれている。


個人的にBackbone.jsを利用する上で一番大事だと思うことはViewがーとかModelがーとかではなくサーバサイドAPIの設計だと思う。それを間違えるとクライアントサイド・サーバサイド共に苦労するから、Backbone.jsとはなんぞやというのを理解する前から設計とか始めてくとどんどん設計が思想から離れていって大変なかんじになる。


あとはunderscore.jsの説明だとかが色々よかった。

個人的にテストとかGruntとかRequire.jsとかは要らない感じだった。(テストくらいはあっても良かったかもしれないがテスティングフレームワークについてまで十分な説明が出来ないのでなくてもいいかと思った。)


とりあえず読んで損はないと思う。

natsu.meを更新した

今まで素のリストに自分が使ってるサービスを表示してるだけだったのでそれっぽくデザインを当てた。

http://natsu.me/

巷ではフラットデザインが流行ってるだとかあれは使いづらいだとか言ってるのですがparallaxというのを試してみたくて入れてみたんだけどすごい使いづらくなった。

スクロールするとよくわからない動きするのでまぁ使いづらいです。やっぱりデザインはシンプルな方がいいですね。フラットデザインは素人っぽく見えそうで難しいんだろうなー。

オライリーの入門Sinatra読んだ

今更感があるが、SinatraだけでなくPadrinoを使ってる人も一度は目を通したほうがいい内容。Sinatraの基本的な使い方からSinatraのベースに関して軽く踏み込んだ内容があり、どのように動いているかがわかりやすく書かれている。またRackについても触れられており、SinatraとRackへの造詣が深まる。
深まるといってもそこまで深い内容に踏み入るわけではなく、本当にそれらを利用する上で抑えておくべき内容が簡単にまとまっているのでさくっと読めてオススメ。

ちなみにこの本はオライリーのEbook Storeで購入したんだけど(専門書を電子書籍で買ったのは初めて)、すぐに読めるし場所を取らないのが最高。あとちょっと安い。
ただしPCで読んでるとディスプレイをかち割りたくなるくらい読みづらいことがわかった。こういう時にiPadとか使うと読みやすいのかもしれない。目が痛くなって読書に集中出来ない。

あとMongoDBイン・アクションも同じく電子書籍を買った。これからは電子書籍で売ってたらそっちを買いたいけど読む方法についてはもう少し検討しないとヤバい。


どうでもいいけど最近はzaimで家計簿をつけるようになった。三日坊主でも一ヶ月以上続けられているので結構いい感じである。
zaimはAPIを提供してたから何か作ると便利かもって思ったけどログインしようとしてメールアドレス入力したら謎の文字数制限で全部入力出来なかったのでブラウザバックした。